椎茸(しいたけ)についてちょこっと

以前は山で椎やくぬぎに菌種を埋め込み生やしていたのが原木栽培ですね。
原木椎茸

ところが最近は省力化と増収を狙った新しい栽培方法が菌床栽培です。
どんな方法かをご覧いただきましょう

菌床栽培

撹拌 「おがこ」と「栄養体」を混ぜ合わせ
適度の水分を持たせます。
整形 仕込み:よく混ざり合った材料を
詰め機で容量と形を決める。
殺菌準備 1個ずつ上部を折りたたみ
高圧の殺菌釜に入れ雑菌を殺菌する。
袋の中 内部はこのような状態です。
無菌の菌注入 ここでしいたけ菌を注入します。
熟成開始 菌を入れた直後のブロック
一次菌糸の発生
無菌室からの
しいたけ菌培養で熟成を行います。
茶色い袋が所白くなって菌糸の伸びが
確認されます。
1次菌糸伸長中 ますます菌糸が進んできますが
環境を一定にするのは
非常に難しいのです。
雑菌の進入注意 雑菌が進入しないように
目を配ります。
褐変終了 約120日から150日間かけて
真っ白の状態の後、だんだん
茶色い菌体ブロックに
熟成していきます。
熟成室 菌床ブロックの熟成中の
現場は温度環境を一定に保っています。
発生現場 椎茸発生現場です。
毎日生産されています。
再利用 最後は堆肥の原料になります。

熟成中の菌床ブロックに雑菌が進入するとそのブロックは
椎茸が発生しない雑菌だらけの青い菌体ブロックや熟成が
白いまま進まなくなり放棄しなくてはなりません。
そのためにも空気中の雑菌の浮遊をできる限り少なくするよう
室温と空気清浄機などの空気のコントロールが不可欠な要素です。

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